about
工場紹介
品質と効率を追求する
小倉工場
私たちは、2017年に小倉工場を新設するにあたって、より高い品質とサービスをご提供するためのアイデアを形にしました。また、日々省力化と効率化のために改善を続け、お客様はもとより、スタッフも作業をしやすい環境を作ることで、安定した製品を納品しております。
回廊型レイアウト
小倉工場には配置の工夫がいくつかありますが、中でもこの回廊型レイアウトは、当工場の効率化を象徴する姿です。当工場のラインにはリフトなどの重機は入れていません。そのため、全体の製造ラインの流れの真ん中に倉庫エリアを配置することで、全ての工程から倉庫に直接アクセスできるようにして、人が運ぶ距離を減らしました。また、弊社へお客様が求める製造の流れは一つではありません。どの工程へもアクセスしやすいこの回廊型レイアウトは、当工場がその多様なニーズに応えるための大きなポイントとなっています。
柱のない工法で視界とスペースを確保
当工場は、作業エリアに柱が1本もありません。この独特の建築は、実質的なスペースの増加に繋がっていることはもちろん、効率的な移動をもたらしたり、視界の妨げが少ないことから、作業の効率化、照明の削減など、様々な効率化をもたらしています。
省力化の追求
上村紙業は、省力化対策を重要な課題として、常に改善し続けております。紙の反転機、リフターなどの省力化設備など、直接コストに関わらない部分にも力を入れて、作業員の働きやすさと健康を守り、作業への情熱と人材の確保など、中長期的なメリットへつなげております。